〜息子(志龍)〜
始めたのは2年前の4歳8ヶ月頃、有り余る体力の発散と礼儀作法を身につけてほしくて入会しました。
空手は全身運動、初心者にはとてもハードで、基本の立ち方だけでもフラフラしてしまうほど体幹も必要ですが、繰り返し熱心に稽古をつけていただいたおかげで、できないことに立ち向かう勇気と集中力が身についてきたと感じています。
そして礼節を重んじる空手は、挨拶一つでもきちんとできるようになるまで繰り返し練習します。そのおかげで公園など行っても、恥ずかしがらず挨拶ができるようになりました。空手を通じて、家族のお話・先生のお話、最後まで耳をかたむけ教えに感謝し、きちんと聞くということができるようになりました。また、何事も努力をすれば自分の力になり、そしてその力が自信になり、強くなれる。ということを学び、成長していることを感じています。
〜母〜
空手を先に習っていた息子。段々と会話が少なくなって寂しさを感じており、そこで同じ習い事を始め、子供とのコミュニケーションを深めることとダイエットが動機です。
まず体力がつきました。空手の技や型など、もちろん初めてづくしで運動音痴な私ですが、稽古を重ねることで、できない事ができるようになりました!その喜びはいくつになっても嬉しいもので、気づけば空手のトリコになっています。もちろんまだできないことの方が多いですが、息子と空手を教え合ったりすることもできますし、親子のコミュニケーションがより密接になり会話も増えました。稽古で一緒に汗をかき、帰って入るお風呂は格別です。親子空手を通じて、日常生活では気づきにくい子供の成長を感じることができる場所になっていて、子供と一緒に稽古することで、少しの成長でも気づくことができ、たくさん褒めてあげることができるようになりました。これからも心身共に強くなるため親子共々精進していきたいと思います。